自分のことは自分で
最近ラジオで弁護士事務所の宣伝が目立ちます。
その主な内容は、過剰債務の方向けのサービスで
違法な高金利を取っていたり、違法で悪質な取立てをしているサラ金や町金から
多重債務者を救うというような内容なのですが
これは弁護士の仕事ととしては相当おいしいようです。
町金の怖いお兄さんとお話することさえいとわなければ必ず勝てる戦いのようです。
確かに世の中の役に立っている仕事です。
しかしなぜこのようなお仕事が発生するかというと
金融の監督官庁や警察がお仕事していないから
このような新たなお仕事が発生するのであって
多重債務者の方としては違法な金融会社を儲けさせ
さらに弁護士の先生をももうけさせるというお人よしなことになってしまっているのです。
テレビのドキュメンタリーで見たのですが、弁護士の方は
自分の権利を主張した上で、言うことを聞いてくれない場合は
その場で携帯で警察に電話電話するだけで
債務者の方が自分で勉強すれば自分のことはじぶんで出来る内容のようでした。
刑事事件で裁判所で誰かを弁護するというようような場合とはレベルが違います。。
最近では相続問題用のサービスも宣伝されていて
先の仕事が落ち着いてこちらにシフトしているのか
弁護士の先生がたは商売がお上手のようです。
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