元気のないラーメン屋さん
横浜での出来事です。
ちょうど時間もいいし、路駐もしやすそうだったので道路わきのラーメン屋に入りました。
暖簾の感じでうすうす気は付いていましたが、かなり地味な店内です。
しかも暖房がほとんど入っていません。小さな電気ストーブが1台置いてあります。
メニューもかなり少ないです。ラーメンは味噌ラーメンだけです。
チャーハンを頼みました。受け答えの声がとても小さいです。
作る勢いもなくなべがちゃんと振れていない感じ。
火元を見るとこれまた元気のないレンジです。他の店ではよく見る火柱みたいな強火がありません。
あきらかに通常のお店とはなべの音もリズムも違っています。
トイレを借りると2階でした。2階にも席があるわけではなくてカーテン奥はどうも居住スペースのようでした。
降りてしばらくするとチャーハンが出来上がり、食べていると
店の目の前の水道工事の面々が4人入って来ました。いろいろ考えた挙句全員ラーメンチャーハンセット
を頼みました。この人にそんなにいっぱい作れるのかなって感じです。
1人前作るだってやっとの感じでしたから。私が店内にいる間には当然チャーハンは出来上がっていませんでしたが
あの後どうなったか心配です。機会があればまた寄ってみたいお店です。
やっぱりラーメン屋さんは多少うるさくても元気がないとだめですね。
もちろん調理技術は必要です。
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